2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

空想は現実よりも事実に近い。

僕は、嘘は書かない。いつも書いてる詩もどきも、総て現実に沿って書いてる。 だから同じ単語、同じ情景が繰り返されることになる。 降ってくる眩暈や無音の耳鳴り、視界の点滅。それに身体が散っていく夜。 波や、渦や、青い花、左手、かやかやと鳴る蟲毒。

立たねばならん演らねばならん。

が、演者としての根性さ! というよりも、立ちたい演じたいが本音な訳で、チャンスは逃がしません。 絶対なんて言葉はおはりこの様で嫌だ。だから敢えて、絶対体調治してみせるぞ。 と、書いておく。これで駄目なら、本気で根性直しの旅に出る。

観たいんだけど行きたくないのデス。

観たいです。そりゃあ観たいです。 一度きりならその一度を、三度ならその三度総てを。 しかーし、行きたくないのです・・・・・・。

セクスタント

「翅幾のセクは?」と聞かれた時、僕の中では咄嗟にセクスタント(六文儀)が浮かんだ。 すると質問の内容がおかしくなるので、素直にそれどういう意味?と聞くことにした。 セク、とは、どうやらセクシャリティーという意味だったらしい。

日々の垂れ流し。

感情や欺瞞の垂れ流しでしかない詩は詩ではない。なんてよく聞く台詞だ。 けれど誰もが、貧困に喘ぐ人や理不尽な政策下の国を嘆いたり、ダダイズムまがい、若しくはアナーキズムまがいの“詩”を書いていたら、どんなにつまらないだろう。 (ツァラも読んでいな…

冬の楽園。

今通ってる病院の庭が好きだ。 藤棚ならあちこちで見かけるんだが、此処じゃあ薔薇のアーチがある。 しかも原色の毒々しい色でなしに、縁だけが薄淡い桃色の、繊細な薔薇。 他にも色んな植物があって、この時季じゃ普通咲いてないようなもんまである。 ミニ…

ちょっと危険?

母にガンの可能性が出てきた。合併症だけでも大変なのに。 まだ確定ではないけど、こうやって現実目の当たりにしないと駄目なんだな、僕等。 そんなこんなで、母が今日から禁煙。僕も協力して、自室以外では吸わない事にする。 ・・・・・・・・・・って今更やっちゅう…

そこは素敵なハイリアル。

深ーい理由で手にしたチケット。舞台は僕にとって現実以上の現実だ。 チケはハイリアルの扉を開く鍵。 例えばそこが広かろうが狭かろうが、暑かろうが寒かろうが、のーぷろぶれーむw な訳ですよ、うん。 観劇中の僕の脳内は、恐らく他のどんな時よりも活発…

上映会(マスクマン出現)

F弐の作品は夕方四時頃から、と聞いていたんだが、どうやらずれ込んだ様で、日も暮れてからの事と相成った。 大きいとこは違うなあ。と素直に思う。 そして、申し訳無いが、なんだかなー…なとこは何だかナー…なんだよな、と。