久々に、何年振りかに、マトモな芝居のスキルアップに向かう。 向かえるのか？？おまえ。 正直、とても緊張はするんだが、妙な高揚感も有る。 インプロとか本当に経験が無い。 緊張の余り心臓に悪くなりそうな気がしないでもない。

どうしたの、大丈夫、痛そう。 そう言われて初めて気付く、自分の手が人と違う事に。 罅割れて千切れそうにでも見えているのかな。

僕は彼女を待っている。 ２５まではと言ったが、そこまで堪えるか分からなくなって来た。 せめて五月、喩え延期にしても、舞台までは耐えたい。 砂が耳や鼻、口の中へ入って気持ちが悪い。 時間が無い。砂の音以外の雑音が入る。 死ぬなら泥水雨水に浸って苦…

ここ数日、体調は悪いが気分は良い。 今飲んでいる薬が体に合うのだろうと思う。

彼女のバイタリティとポジティブさは尊敬に値する。

この前な、遺体安置所から盗んだ彼女の夢の続き。

積み木遊びをされているのだと思った。 僕である誰かという人間を形成するブロック。 それを組み立てたり崩したり、作ってはまた分解して。 ブロックはとても軽く手の中で転がる。

時折思ってしまう。 彼女や僕や彼にとっての理由を。 僕らの理由を。

noname24第一号で掲載して貰ったのは、「彼女からの報告」。 未詳の今月号で使って戴いたのは「スウェイ」。 やっぱり個々で感じ方は違うんだな。 彼女は、悲しいのに世界が美しくて、空腹を感じて、 どんどん透明になっていく自分を知って微笑んだんだ。 人…

君の逃げ場はまだ有るかい？

油断した。ちょっと、喜び過ぎた。 喜び過ぎて本当に潰れるとは。 休む、休める。